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2007年1月22日 (月)

国際シンポジウムを終えた

先週、15日(月)から17日(水)まで"The 2nd International Symposium on Portable Synchrotron Light Source and Advanced Applications"という会を私が所属している研究センターが開催し、無事終えた。この会議は2回目だが、今回はポスターだけではなく口頭発表もしなければならず、準備と発表で疲れた。国外からの参加者が10名程度の小さな会議だが、運営を経験するのはよい勉強になる。招待講演者には、メールでのやり取りと、実際に会ったときの印象が結構違う人がいて面白い。また、少人数なので参加者がお互いに顔を覚えられてよい。

遠赤外放射光の関係では、国外から1名と国内から私を入れて5名の口頭発表があった。この人数と内容は放射光学会での「赤外」のセッションより充実していると言ってよい。また遠赤外及びテラヘルツ分光による生体高分子のダイナミクスは、他の分野の研究者も興味を示していたようだ。

私の発表の演題は"Water structure studied by far infrared spectgroscopy in FTIR beamline of MIRRORCLE 20"。ここでは詳しく内容を述べないが、卓上型シンクロトロン「みらくる20」からの遠赤外放射光を用いて吸収分光を行い水の動的構造を調べるというもの。質疑応答では、水の構造に関する質問が一件と、そのほか質問の意図がわかりにくいものが一件あったが、私の話す英語は概ね通じていたようだった。

ところで、シンポジウムの参加者と食事中に雑談をしているとき、「大学院生か?」と尋ねられた。特に海外では若く見られることが多いが、やはりそう見えるのかと軽いショックを受けた。今回はスーツを着て、やや疲れた顔をしていたはずなのだが・・・。"I'm not a student!"という文字の入ったネクタイやシャツをデザインしようかと本気で検討中である。

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2007年1月14日 (日)

第20回日本放射光学会年会

13日に広島に移動。観光する余裕などないのだが、会場の最寄り駅が「原爆ドーム前」だった。路面電車を降りると写真やテレビの映像でなじみのあるドームの廃墟が目の前に。

Dome

映画のセットでもCGでもない、まぎれもない核戦争跡である。直上600mで核爆発があり、爆風を真上から受けたので倒壊しなかったらしい。付近一帯は摂氏二千度を越える熱線が降り注ぎ、屋根瓦の表面を溶かしたという。もちろんこのような場所に生存者などいない。核兵器の使用は人類史上の汚点であろう。

学会会場の広島国際会議場は平和公園内にあって平和記念資料館の隣というか、同じ建物。資料館の入館料は50円だった。

13日の午後に共同研究者のポスター発表があり、14日午前に私の口頭発表があった。どちらも無事終了。この学会で口頭発表したのは二年前の佐賀。それ以来の進展を思うと素直にうれしい。

名物のお好み焼きを2回食べたが、牡蠣は大事を取って食わず。少し残念。

明日から職場の立命館大学・びわこくさつキャンパスで国際シンポジウム。もうひとがんばりである。

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2007年1月 7日 (日)

寒中お見舞い申し上げます

年が明けて、先週から仕事を始めました。ジョギング通勤も再開して体調は良好です。研究のほうは、1月13日と14日に広島で日本放射光学会、15日から17日まで立命館大学で私が所属する研究センター主催の国際シンポジウム、というタイトなスケジュールです。現在も書斎であわててプロシーディングスを書いているという、年始からハイペースなスタートになりました。集中力を切らさず、この山場を乗り切りたいと思います。

ところで、喪中なので新年の挨拶を控えさせていただきました。
寒い時節柄、皆様どうかご自愛ください。
それでは。

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