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2007年9月30日 (日)

WIRMS2007に参加

9月26日から28日まで淡路島に行き、4th International Workshop on Infrared Microscopy and Spectroscopy with Accelerator Based Sources (WIRMS2007) という国際会議に参加した。参加者が100人程度のこじんまりした会議である。しかし比較的限られた分野の専門家が世界中から集まっているので、密度の濃い議論ができてよかった。

私はポスターセッションで2件発表した。(1件はオーラルセッションに申し込んでいたのだがポスターセッションにされてしまったため。)それから、所属長の山田教授が他の用事で参加できなくなったため、共同研究者の私が代理でオーラルセッションで発表した。この期間に、他の参加者の方々と直接議論することができたし、仕事探しの機会としても活用させてもらった。

契約の終了という落ち着かない時期と重なったのだが、一つの区切りという意味でよかったと思う。明日、立命館大でのサテライトミーティングに出る予定。

下は淡路島側から見た明石海峡大橋。全長約4km、世界最長の吊橋であるそうだ。

Awaji_2

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2007年9月25日 (火)

支出の計算

先週、最後の給料を受け取った。来月からは妻の収入で生活することになるのだが、衣食住以外の個人的な支出は自分の非常勤講師の給料から払う予定である。ざっと計算してみたのだが、「個人的な支出」には、健康保険(私学共済)、生命保険(県民共済)、年金(国民年金、保険会社)、日本育英会の奨学金返済、学会の年会費(日本物理学会、日本放射光学会、American Chemical Society)、住民税(私のこれまでの収入にかかる分)、新聞購読料があって、結構な金額になるので驚いた。その他に趣味や本の購入に充てる私のお小遣いがある。目下最大の懸念は、もともと多くもない小遣いを妻に減らされるのではないかということである。

最近、新聞の記事に出ていたのだが、奨学金の滞納額が2000億円を越えたという(日経ネット)。奨学金の貸与者には大学院生が多いと思われるが、学位をとっても安定した職に就けない同業者が多いと聞く。(ポスドク問題と言われてます。)私は滞納する気はないが、払えない、払うのが辛いという気持ちはよく分かる。お金に縁のない研究者は私だけではないようである。

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2007年9月23日 (日)

さんまバーベキュー

食欲の秋である。今日の夕食はサンマの塩焼き。以前にも書いたが、私はサンマが好物である。週末なのでベランダに七輪を出し、炭に火をおこして焼くことにした。以前は火が強すぎて焦がしてしまったので、今回は火加減に注意を払った。おかげで上手く焼けた。

味は良し。あえて難を言えば、火が弱かったために焼くのに時間がかかりすぎて脂が落ちてしまったこと。他に、とうもろこし、エリンギ、シシトウ、にんにく、サツマイモを焼いて食べた。満足した。

残暑が続いているが、日が落ちるとベランダは風通しが良くて涼しい。キャンプ用の断熱シートを敷いて座敷にした。皿を並べて妻が食べているところを写真に撮ったのだが、山賊の食事風景のようでとてもお見せできないのが残念である。

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2007年9月15日 (土)

書類など

あっという間に一週間がたった。部屋の片付けばかりでなく、雇用保険被保険者離職証明書とか、私学共済の資格喪失報告書(任意継続加入者申出書を含む)といった書類を作っている。

前者を提出すると退職後に「離職票」というものが交付されるという。これを雇用保険被保険者証と共にハローワーク(職業安定所)に提出すると失業保険の給付が受けられる。ただし、私の場合は非常勤講師のアルバイトをするので、保険金をもらえないかもしれないと聞いた。

後者の私学共済は健康保険であり、継続か国民健康保険の切り替えかを選択できる。私は継続するつもり。国民健康保険は前年度の収入に応じて保険料が決まるので、失業時には支払いが辛いためである。それから年金は、私学共済組合制度から国民年金に変わる。

私は事務手続きが好きではないが、社会保障に疎かったので、ちょうどよい勉強だと思う。

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2007年9月 9日 (日)

あと3週間

気がつけば、すでに9月である。今月末で仕事の契約が終了。そしてまだ次の職は決まっていない。少し焦ってはいるが、こうしてブログを書いていられる程度には気持ちの余裕がある。

後期から応用化学科で非常勤講師をすることにした。科目は2回生対象の物理化学の学生実験で週2回。学内の先生方のご好意で、急遽入れていただいたのである。この収入で当座をしのぐつもりだ。

「非常勤講師」を簡単に説明すると、正規に大学に雇われるのではなく、時間給で給料をもらう教員である。私はこれまでに、大学院生時代と立命館大に来る前の一時期に経験したのだが、よいアルバイトであった。

研究環境や将来の保障といったことを考えると専業の非常勤はそれほど割のいい身分ではない。(「大学非常勤講師の実態と声」というホームページがあるのを最近友人から聞いた。詳しく知りたい方はどうぞ。)しかし次が見つかるまでの一時的なものと考えれば大変ありがたいのである。

この先どうなるかわからない、という状況は心地よいものではない。しかしより自分に合った仕事を見つけるチャンスであると考えて、前向きにとらえたい。

下の写真は私の個人研究室の机。引き払う準備をしているのだが、その前に一枚撮っておいた。

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