2007年の年末
11月末に面接を受けたベルリンの放射光施設BESSYからはまだ連絡がない。非常勤講師の仕事は年度末で一旦終わりだし、失業保険の受給は来年2月まで。このままでは時間切れになる。まさに土俵際の年越し。
正直なところ、これでも年頭に予想していたよりはよい出来だ。昨今の研究職における就職難は甚だしい。任期終了後の身の振り方が容易に決まるとは思えず、強い不安を感じていた。だから焦らないこと、慌てないこと、無理をしないこと。むやみに妥協しないこと。投やりにならないこと。どんな心配があっても落ち着くこと。自分にできることを最大限効率的に進めること。何があっても健康だけは維持すること、そしてブログに言い訳と泣き言を書かないこと、といったもろもろを心に誓ってがっちりと身構えていた。
しかし任期切れも通り過ぎてしまえばそれだけのこと。一年が過ぎてみれば心配したほどのことはなく、例年よりも元気に過ごすことができたぐらいだった。そして健康で無事に年を越すことができそうでうれしい。だが来年のことはわからない。ひょっとしたら、進路を大きく変えることになるかもしれないが、そのときはそのとき。新しい経験ができればそれでいいんじゃないかと思う。
これから大晦日までに年賀状を書いて大掃除をするつもりだ。現在この文章をPCで書きつつ、妻にがみがみ言われながら、年賀状をプリンターで印刷している。これには出し損ねた海外へのクリスマスカードの分も含まれるので、年内中に全ての年賀状に宛名とごあいさつを書いて投函することはできそうもない。申し訳ないのだが例年通りお送りするのが遅くなりそうである。ごめんなさい。
2007年のブログの更新はこれが最後になりそうである。この一年、当ブログを読んでくださった方々に御礼申し上げます。それでは皆様どうかよいお年を。
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