TOEICテストを受験
○6月29日日曜日に第139回TOEIC公開テストを受けました。前回の受験が去年の3月だったので、約一年ぶり。去年に比べれば明らかに語彙が増え、読む速度が上がっているはずなのですが、手ごたえはさっぱりでした。妻からは、「前よりも成績が落ちたら、小遣いから受験料を出してもらうわよ」と脅されてます。前回775点、前々回795点だったので、800点以上取れということなのですが、少し悪い予感がしています。
前回の結果から読解力が弱いことが分かったので、ジャパンタイムズ(The Japan Times)という英字新聞の購読を始めました。上達の度合いが分かるように、普段から時間を測って第一面を隅々まで読む(現在、25分程度)ということを繰り返し、この一年でそれなりに理解力と読む速さが上がっていることを実感していました。そこで、そろそろ腕試しということに。しかし試験の読解問題では前回同様、時間が足らなくなるという事態になって、かなり焦りました。前回比較的よかった聞き取り問題の方もいまひとつ。
結果が出てから、今後の勉強の方針を検討するつもり。
○さしあたって、私にとって新聞を教材に使うことの良い点は、毎朝配達してくれることでしょうか。私はパソコン画面で活字を見るよりも、紙の媒体で読むほうが快適。それにもともと新聞が好きなので、三日坊主にならずに続いたのだと思います。
新聞記事は長くても1ページを越えることはないですから、すぐ読み終わりますし、好きな記事だけを読むことができます。それから、速読の練習で、飛ばし読みをして少しぐらい意味が分からなくても気になりません。一方、私が普段目にしている科学論文ではこんな読み方はできないですよ。論理を正確に追っていかないといけませんし、内容によってはかなり緊張しますので、速読訓練には使いにくい読み物の代表と言えます。
○ところでTOEIC受験に関しては、「あんたがTOEICを受ける理由が分からない」と妻に言われてます。(金と時間の無駄だと言いたいらしい)しかし、放っておけば英語なんてすぐ忘れてしまいます。年に一度くらいTOEICの試験を受けて、自分の英語力をチェックするのはよいことではないでしょうか。
たしかに、TOEICの結果が真のコミュニケーション能力を反映するとは言えないようですし、ある程度TOEIC用の受験テクニックを覚えないと高得点は取れないとも聞きました。本当に上達の目安にならないことがはっきりすれば、TOEICはやめて、他の方法で英語力を測るべきかとも考えています。
どちらにしろ、私は英語がしゃべれないという理由で人生の選択肢が限られてしまう、ということがあってほしくないのですよ。そのためにできるだけ正確に能力を判定して弱点を見つけ出し、効果的な訓練をして少しでも上達したい。
○少し付けたしですが、聞き取りの上達にはシャドーイングがよいと勧められています。シャドーイングというのは英語を聞きながら、すぐ後について同じように口に出して発音をする学習法です。聞いた英語を正確に発音することが、聞き取りのよい訓練になるそうです。ただし、効果があることが分かっていても、毎日楽しく続けられるような教材がない、ということが問題でした。(正直に言って、テレビやラジオの英会話講座のスキットはつまらないものが多い。)
本来、シャドーイングは文字は見ないでおこなうのですが、初めのうちは文字を目で追っていかないと無理。つまり書いた英文とそれを読み上げた音声が必要ということになります。この条件を満たす教材ということで、最近見つけたのが、ボイス・オブ・アメリカ (The Voice of America 略称:VOA)のホームページ。VOA はアメリカ合衆国政府が公式に運営する国営短波ラジオ放送局ですが、ホームページからラジオニュースをダウンロードできるだけでなく、記事のスクリプトが書かれているので、聞きながら読むことができます。(しかも無料)英語が平易で、文章が短く、読むスピードが(ラジオニュースにしては)速くないところが好都合。そのうえ、どんどん新しい記事がアップされるので、飽きがこないという点も気に入ってます。まあ何にしても楽しく続けられる自分にあった勉強法を見つけることが大事なのではないかと思います。
○今回の成績が出る一ヶ月後にまた報告します。
それでは。
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