引越しの年になるか?
今年はどんな年になるのかと考えると、やはり家探しのことが思い浮かぶ。年末に坂本でよい物件が見つかって購入を検討しているからだ。
住居は大事だ。人間は住むところがなければ生きられない。だからできるだけ壊れたり、追い出されたりというリスクを避けたいと思う。自然災害とか不況とかインフレとか社会制度や世界情勢の変化とか何が起こるか分からないけど、できるだけ安全に生きられるように努力したい。
今のまま賃貸に住むのと思い切って家を買うのとどちらがいいのかって、百万回ぐらい考えた。私は非常勤講師という不安定な身分である。しかし持ち家があれば、いつか収入がなくなっても住み続けられる。だから買うことに決めた。だけど値段のことを考えると動悸がする。貯金がなくなってローンを背負うから。(家を買った後、どこか遠い場所で仕事が見つかったらどうするか?また引っ越せばいい。住居に困らない程度には給料がもらえるだろうから。)
今日が人生最後の日になったとしても後悔しない、という気持ちで過ごすのは正しい心構えだと思う。だけど、日常生活を疎かにして、その日暮らしをしたいとは思わない。できる範囲で将来のリスクに備えるべし。それに私はどちらかというと、身の回りのことを自分で片付けるのが好きである。この際、自分の住居を自分で管理するのも悪くない。何事も経験することが大切だ。
大学入学以来、25年ほど賃貸住宅に住んでいる。その間に何度も引っ越しして、現在の住居は6か所目である。あまり不満を感じたことはない。下は私の書斎の机。研究と仕事と勉強と趣味と読書と生活が入り混じっている。私は自分の周りの物を自分に合わせて少しずつ調節していくことが好きだ。雑然としているけど私には居心地がいい空間である。引っ越したとしても、よき思い出として残ることは間違いない。
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