「食べて、祈って、恋をして」を観た
毎月一日に市内の映画館の料金が千円になるというので、昨夜妻と映画を観に出かけた。前回は私の好みで「第9地区」だったので、今回は妻が「食べて、祈って、恋をして」というジュリア・ロバーツ主演の映画を指定。
主人公はニューヨークに住む文筆家の女性。離婚をしてイタリア、インド、バリ島を旅行する。主人公の興味は占いと瞑想と食事と恋愛。女性誌の記事をつなげ合わせたような内容だが、恋愛映画ではない。
女性が主人公の映画は嫌いじゃない。ローマの休日とか、魔女の宅急便とか。だけどこの「食べて」はマーケティングの対象を絞りすぎだと思う。つまり中年女性向き。私は旅先の風景を眺めているしかなかった。
人物描写がいい加減である。(誰も気にしないのか、あるいは人物の設定には暗黙の了解があるのかもしれない。私には分からないけれど。)特徴のない主人公に共感できないし、場面ごとに入れ替わってしまう他の登場人物は退屈。何より物語としての説得力がなくて、これでいいの?っていう終わり方だった。人生の中年期でつらいのは当然、逃げてどうするって思う。私が言うのもなんだけど。
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