2008年8月 2日 (土)

TOEICの成績は800点でした

6月末に受けたTOEICの結果が届きました。予想の範囲内の800点でした。以前よりも少しだけスコアが上がりましたが、かといって威張れるほどではないという、含蓄ある結果。もっとしっかり勉強せよということでしょう。内訳は、リスニングが425点でリーディングが375点。相変わらずリーディングが弱いですね。

期待していたほどには成績が伸びなかったというのが実感ですが、勉強法に問題があったようです。考えてみれば、TOEICで新聞記事の読解なんて出ませんしね。そのうえ試験対策をほとんどしてなくて、問題集を3日ほど前にぺらぺらとめくっただけでした。

目安にはしますが、TOEICの成績を上げることが目的ではないと開き直っています。自分でも英語力が十分ではないことを認識しているので、勉強を続けています。試験勉強ではなく、今までどおり新聞とかインターネットが中心。私は新聞やテレビのニュースが好きなんですよ。海外と国内のメディアでは取り上げる内容がかなり違うので、英語で読んだ記事が日本のテレビや新聞とあまり重複しないところがうれしい。知ることは人間の基本的な欲求じゃないかと思います。

TOEICは、自信がついた頃にまた受けてみるつもり。それでは。

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2008年7月 2日 (水)

TOEICテストを受験

○6月29日日曜日に第139回TOEIC公開テストを受けました。前回の受験が去年の3月だったので、約一年ぶり。去年に比べれば明らかに語彙が増え、読む速度が上がっているはずなのですが、手ごたえはさっぱりでした。妻からは、「前よりも成績が落ちたら、小遣いから受験料を出してもらうわよ」と脅されてます。前回775点、前々回795点だったので、800点以上取れということなのですが、少し悪い予感がしています。

前回の結果から読解力が弱いことが分かったので、ジャパンタイムズ(The Japan Times)という英字新聞の購読を始めました。上達の度合いが分かるように、普段から時間を測って第一面を隅々まで読む(現在、25分程度)ということを繰り返し、この一年でそれなりに理解力と読む速さが上がっていることを実感していました。そこで、そろそろ腕試しということに。しかし試験の読解問題では前回同様、時間が足らなくなるという事態になって、かなり焦りました。前回比較的よかった聞き取り問題の方もいまひとつ。

結果が出てから、今後の勉強の方針を検討するつもり。

○さしあたって、私にとって新聞を教材に使うことの良い点は、毎朝配達してくれることでしょうか。私はパソコン画面で活字を見るよりも、紙の媒体で読むほうが快適。それにもともと新聞が好きなので、三日坊主にならずに続いたのだと思います。

新聞記事は長くても1ページを越えることはないですから、すぐ読み終わりますし、好きな記事だけを読むことができます。それから、速読の練習で、飛ばし読みをして少しぐらい意味が分からなくても気になりません。一方、私が普段目にしている科学論文ではこんな読み方はできないですよ。論理を正確に追っていかないといけませんし、内容によってはかなり緊張しますので、速読訓練には使いにくい読み物の代表と言えます。

○ところでTOEIC受験に関しては、「あんたがTOEICを受ける理由が分からない」と妻に言われてます。(金と時間の無駄だと言いたいらしい)しかし、放っておけば英語なんてすぐ忘れてしまいます。年に一度くらいTOEICの試験を受けて、自分の英語力をチェックするのはよいことではないでしょうか。

たしかに、TOEICの結果が真のコミュニケーション能力を反映するとは言えないようですし、ある程度TOEIC用の受験テクニックを覚えないと高得点は取れないとも聞きました。本当に上達の目安にならないことがはっきりすれば、TOEICはやめて、他の方法で英語力を測るべきかとも考えています。

どちらにしろ、私は英語がしゃべれないという理由で人生の選択肢が限られてしまう、ということがあってほしくないのですよ。そのためにできるだけ正確に能力を判定して弱点を見つけ出し、効果的な訓練をして少しでも上達したい。

○少し付けたしですが、聞き取りの上達にはシャドーイングがよいと勧められています。シャドーイングというのは英語を聞きながら、すぐ後について同じように口に出して発音をする学習法です。聞いた英語を正確に発音することが、聞き取りのよい訓練になるそうです。ただし、効果があることが分かっていても、毎日楽しく続けられるような教材がない、ということが問題でした。(正直に言って、テレビやラジオの英会話講座のスキットはつまらないものが多い。)

本来、シャドーイングは文字は見ないでおこなうのですが、初めのうちは文字を目で追っていかないと無理。つまり書いた英文とそれを読み上げた音声が必要ということになります。この条件を満たす教材ということで、最近見つけたのが、ボイス・オブ・アメリカ (The Voice of America 略称:VOA)のホームページ。VOA はアメリカ合衆国政府が公式に運営する国営短波ラジオ放送局ですが、ホームページからラジオニュースをダウンロードできるだけでなく、記事のスクリプトが書かれているので、聞きながら読むことができます。(しかも無料)英語が平易で、文章が短く、読むスピードが(ラジオニュースにしては)速くないところが好都合。そのうえ、どんどん新しい記事がアップされるので、飽きがこないという点も気に入ってます。まあ何にしても楽しく続けられる自分にあった勉強法を見つけることが大事なのではないかと思います。

○今回の成績が出る一ヶ月後にまた報告します。
それでは。

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2008年1月10日 (木)

「オバケの英語」で発音の勉強

英語教師の妻は「テレビ部屋」と呼んでいる居間に書類を積み上げている。(妻がだらしがないのではなく、広い家を買えない甲斐性なしの夫、私が悪いのであります。)でたらめではなく、参考文献、英字新聞、生徒の宿題などに分類して畳の上に並べているようだ。私がコタツでごろごろしていた時、たまたま山の一つに埋もれていた赤いカバーの本が目に入り手に取った。読み始めると意外に面白い。それが今回紹介する明川哲也、クレイグ・ステファン著「オバケの英語」という本だった。新品で読んだ形跡が無かった。どうせ無くなったことに気がつかないだろうと思い、しばらく持ち歩いて読了した。

この本には、ニューヨークに半年も住みながら英語がまるでしゃべれない主人公(身につまされます)が黒人の幽霊に英語を習うという物語に、英会話の上達法と英文のショートストーリー(朗読CD付)が挿入されている。

英文のショートストーリーを含め物語には好みが分かれそうだ。私はブルックリンに住んでいたことがあるので背景や主人公の気持ちがある程度理解できる。しかし主人公の人付き合いや幽霊の身の上話のような詳細を、誰もが楽しめるとは限らないだろう。私は作り物くさく感じた。

「キミの国が馬鹿にされるのはねえ、語るべきことを語る人がいないからなんだよ。英語はイギリスやアメリカだけの言葉じゃない。もはや賛否を問うまでもなく、現実として世界の共通語になっているんだ。国際会議で通訳をつけているのは日本の政治家だけだ。通訳がいなくなった瞬間、彼らはパーティー会場の片隅でハツカネズミのように丸くなって震えている。世界の笑いものさ」

とか

「まずは自らが正しい発音を心掛けること。それがもっとも大切なんだ。心配することはない。日本の受験英語にありがちな、単音だけ聞かせてどちらが正しいでしょうなんてクイズは実際の生活ではほとんどありえないことなんだ。リスニングのクイズで正答率が悪いからって、落ち込む必要はいっさいない。正しく話す者だけが正しく聞けるようになるのさ」

といったセリフはそれなりに面白い。しかし繰り返し勉強することを考えると発音の解説を物語から分けてある方が便利だ。この本の特徴は、発音記号の説明がわかりやすいこと、この一言に尽きる。例えば、発音記号のsと∫は、

舌先を上の歯の裏側に近付ける。そうしながら上下の歯で挟み込んだゴマを吹き飛ばす。これが無声子音sの音。

sh(ti)の発音∫は、舌先を下の歯の裏側に付け、歯と歯の間に挟まったゴマを吹き飛ばす。気流が命ってやつだ。

というユニークな方法で説明されている(口と咽喉の断面イラストつき)。私はこれを読んで初めてseeとsheの言い分けを意識してできるようになった。これまで教科書や辞書にある発音記号と口の断面図の説明を見ても、岡の上の水練のようで、身に付くように思えなかった。しかしこの本にある母音、子音のどの発音記号についても、口の開け方や空気の流れなどの表現が具体的でわかりやすく、自分にも習得できそうである。

私を含め多くの日本人は英語の発音が下手くそであり、学習に四苦八苦している。だからこのように発音をわかりやすく解説した実用的な本がもっと普及してほしいと思う。というわけでわがブログにてお勧めすることにした次第である。

それから個人の英語教材として使う場合には、映画台本のダウンロードやコピーが連邦法で許可されているとのこと。下にリンクしたホームページからダウンロードが可能である。ご活用されたし。

SimplyScripts (右サイドバーの"ScriptSearch"に映画のタイトルを入れて検索)
The Internet Movie Script Database (IMSDb)  (左サイドバーの"Search IMSDb"で検索)

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2007年4月27日 (金)

TOEICの成績

先月受験したTOEICの成績が郵送されてきた。満点が990のテストで、今回の得点は775。ほぼ予想通りだったが、前回(一昨年11月)の795よりスコアが落ちたのは残念である。毎日のように英語の文献を読んだり論文を書いたりしているので、時と共にそれなりに力がついていると思い込んでいた。しかし、研究でいくら英語を使っても、コミュニケーション能力の向上にはちっとも役に立たないことがわかって、少しショックだった。今回905点取った妻からは「勉強しないで試験を受けるのは、受験料のムダ」とか「勉強してないくせに成績を見て悔しがるのは、不真面目な学生のようだ」などとさんざんに言われている。

スコアの内訳を見てみると、前半のヒアリングは495点中445点、正解率が9割で、ほぼ目標を達成している。しかし、後半のリーディングでは330点しか取れず、正解率が約6割7分というひどい結果だった。語彙の少なさと読む速度の遅さが原因と思われる。今後は、日常生活の中でもっと英文を読む習慣を身に付けるつもりだ。最近アメリカでの仕事を探し始めたこともあって、英語学習に気合が入っている。

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2007年4月 9日 (月)

TOEICと風邪

またしばらく間が空いてしまいまった。ひどい風邪をひいて寝込んでいたせいである。時間の前後関係から、風邪の話は後にしてまずはTOEICについて。

3月25日に第129回TOEICを受験した。前回受けたのが2005年11月だったので、1年4ヶ月ぶり、3回目。テストの数日前から、夕食後に1時間程度、少しずつ勉強した。ただし、この程度だと実力がつくというよりは、テスト対策である。

受けた感想であるが、問題の形式が変更されていて少し戸惑った。リーディングセクションでは文法問題がすべて穴埋め形式になり、リスニングセクションではアメリカ英語だけではなく、イギリス、カナダ、オーストラリアの発音でも出題された。

変更は知っていたのだが、耳慣れない発音がいきなりスピーカーから流れてくるとつい聞き逃してしまう。中には南アジアのアクセントっぽく聞こえたものもあった。聞き違いかな?一方、細かい文法規則の知識がポイントになる誤文訂正問題(文法的に間違いがある文章を見せられて、間違いがどこかを答える)がなくなって、実用的な穴埋め問題になったのは良いと思う。

ただし今回の出来は今ひとつで、前回と同じくらい、800点もあればいいかな、といった程度である。結果は1ヵ月後の4月25日ごろに出る予定。

ここから風邪の話。実は、TOEICテストの前夜から体調が良くなかったので、風邪薬を飲んで寝た。この程度の不調は私にはよくある事である。だからいつもの「肝心なときに体調が悪くなる」という法則どおりだろう、と高を括っていた。このような症状は、用事が終わる頃には回復していることが多い。最近では京都のハーフマラソンの前夜も風邪気味だった。

試験は無事終えたのだが、会場を出て妻と夕飯をどこで食べるか話しているうちに寒気と頭痛が止まらなくなった。帰宅してすぐに布団に入り、結局そのまま一週間以上寝込んだ。体温は最高で39度7分、成人後の最高値を更新。このときは夜中の2時だったのだが、我慢できずにタクシーを呼んで市内の救急医療をやっている病院に行き、診てもらった。血液検査、尿検査、肺のX線撮影、インフルエンザの検査はいずれも異常なし。ただの風邪とのこと。

先週になって、ようやく回復しかけた頃に唇と口の中が脹れてきた。病院で診てもらったら、薬の副作用による粘膜炎という見立て。薬はすべて中止。塩分を含む味噌汁、熱いお茶、グレープフルーツのような酸味のある果汁などが唇にしみて食べられず。くやしい。

ここ数年、春先からゴールデンウィークにかけて体調を崩すのが恒例になっている。なんとも腹立たしい。風邪をひかない健康な体を作ろうと決意を新たにしている。

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2005年12月28日 (水)

TOEICの結果

先月末に受けたTOEIC試験の結果が出ました。恥ずかしながら申し上げると、795点。内訳は、SECTION Ⅰ(リスニングテスト)が415点、SECTION Ⅱ(リーディングテスト)が380点。思ったほど点が取れませんでした。リーディングテストよりも,試験の途中で戸惑ってしまったリスニングテストのほうが高得点だったことが少し意外でした。

リーディングテストで出題される文法・語彙問題と読解問題のうち、読解問題ではほとんどの文章を読んで理解できたのである程度得点できているはずです。よって文法・語彙問題で間違いが多かったと考えられます。参考書を読んだり、模擬試験の問題を解いたりといった勉強をほとんどしていなかったことが原因でしょう。自分の欠点が見つかったことは収穫でした。

話したり読んだりという実用的な能力の向上に重点を置いて勉強していたので、つい文法や語法がおろそかになっていました。900点などと高望みしないで、850点あたりを目標にしてこつこつと勉強に励みたいと思います。

しかし、これでも以前に比べれば私の英語はだいぶましになりました。学位をとったばかりのころ、大学や国際会議で出会うような海外の研究者はたいてい親切に話を聞いてくれるので、自分の貧弱な英語力に気がつきませんでした。(これが最大の不覚。)しかし渡米して実際に生活してみると発音がひどくて相手に文章どころか、単語すら通じないこともしばしばでした。

コーヒーショップで「Irish Cream」(アイリッシュクリーム)を注文したら「Ice cream」(アイスクリーム)は無いと言われたり、アイスクリームを注文するのに、「Vanilla ice cream」(バニラアイスクリーム)といったら、「Banana ice cream」(バナナアイスクリーム)は無いと言われたりしました。前者はRの発音、後者はVの発音が悪かったせいです。日本語の発音ではRとL、そしてVとBの区別がありませんが、英語ではまったく別の音に聞こえるので、本当にわからないようです。当時は馬鹿にされたように感じましたが、今思うとほんとにひどい発音で、失礼したのはこちらのほうでした。

ちなみにアイリッシュクリームというのは、米国でよく見かけるフレーバー(香り)つきコーヒーのひとつです。いろいろ試したのですが私はフレーバーなしの普通のコーヒーのほうが好きです。銘柄にそれほどこだわりはありませんが、いれたてのものが一番おいしく感じますね。

ではまた。

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2005年12月 4日 (日)

TOEIC受験

先週の日曜日にTOEICを受験しました。TOEICは会話などのコミュニケーション能力を試すテストなので、難解ではないのですが、ゆっくり考えている時間がありません。リスニングの問題でよく分らなくて迷っているうちに次の問題が始まっている、ということが何度も続いて、出題のペースについていけなくなってしまいました。準備不足を反省しています。

国際会議では公用語として英語が使われていますので、研究者は英会話ができる、というのが暗黙の了解です。しかし、ほとんどテストされる機会はありません。必要とされながら、自主的な努力に任せられている、特に基準のない職業能力といえます。

私はアメリカでポスドクだったときに、英語の不勉強が骨身にしみました。不便というだけでなく、人様に迷惑をかけたくないという理由で、英語の勉強に力をいれています。そして自分の実力を知るためにも何か試験を受けるべきだと考えました。

TOEICの公式なホームページにある「TOEICスコアが表す英語コミュニケーション能力」というページには、470点以上(満点は990点。)で「日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる。」、730点以上で「どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている。」、860点以上で「Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる。」と書かれています。要するに470点あればサバイバルができ、730点である程度の仕事ができ、860点以上あれば問題なし、というところでしょうか。個人的な経験から言えば、少し甘い解釈ではないかという気がします。私は470点の英語力での日常生活を経験したくありません。

研究者の職業能力という観点から言うと、意見の異なる人を説得したり個人的な信頼関係を作るとなるということが仕事に含まれるとすれば、どれくらいあればよいものでしょうか。

ともかくも、私の目標は900点以上です。少なくとも800点は取りたいところです。一昨年に一度だけ受験したことがあり、スコアは740点でした。このときは何も準備をしなかったことを言い訳にしていましたが、今回は2度目なのでそれなりに実力が反映されているはずです。結果が出る一ヵ月後が楽しみです。(ここでお話できるような成績であればいいのですが。)

ところで、英語の上達にはかなり個人差がありますね。コミュニケーションを取りたいという欲求が強いほど上達が早いようです。その点、私はあまり向いていません。私は研究室にこもりがちで、仕事以外は食事と読書で時間をつぶせてしまうという性格が災いしているようです。もちろん読書は日本語です。私はしゃべらなくても比較的平気ですが、活字中毒なので一日読まないでいると苦しくなります。渡米したばかりのときは、わざわざ大学の図書館で日本文学の本を探して借り出してました。おかげで三島由紀夫や大岡昇平を新鮮な気持ちで読むことができましたよ。金閣寺に火をつけたり、ミンダナオ島の戦場をさまよったりというのが、一日で唯一の安らぎの時間でした。

こんなわけで私はアメリカに3年半もいましたが、英語はたいしたことありません。(多少ましにはなりましたが。)もし海外で生活するだけで英語が「ぺらぺら」になると思っておられるのでしたら大変な誤解です。経験した私が言うので間違いないですよ。ですから必要になってからあくせく勉強するよりも、普段からこつこつ勉強しておくほうが賢明というものです。

現在私は毎晩NHKのラジオ講座「ビジネス英会話」を夕食後に聞いています。一ヶ月にテキスト代の350円しか掛からず、ビニェットが結構面白くて、とてもお勧めです。ちなみに今週のテーマは「Paper Chase day」です。

それほど好きではないと言いつつも、私はこれまで英語の勉強に随分と時間をかけてきましたが、なかなかうまくならないものです。しかし世間には優秀な人がいるようで、短期間で成績が大幅に上がったとか、勉強しないでしゃべれるようになった、という話を読んだり聞いたりすることがあります。正直、自分の才能のなさにうんざりしますね。そんなときは、江戸中期の学者、新井白石の、学問の道での不幸な経験に対する言葉を思い出すようにしています。

こんなにまでして勉強してきたのは、(中略)いつも堪えがたいことに堪えることを心がけ、世間の人が一度することを、私は十度おこない、十度することは百度したからである。
「折りたく柴の記」 新井白石/桑原武夫訳

私は白石のような立派な人物ではありませんが、意志の強さを見習いたいと思っています。才能のある人が簡単に1回でできてしまうことでも、私は5回でも10回でも、できるまでやるほかないと思ってます。

それではまた。

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